池田桂子フルートコンサート~風の語らいVol.2~を開催いたします。
「風の語らい」という副題は、フルートから流れ出る風が他分野のアーティストの方とステージ上でコラボレーションすることで相互にアートを語っていきたいという想いを込めたものです。
今回は声楽の分野から徳永ふさ子氏をお招きして、フルートと声の響き合いをお届けいたします。ヘンデル作曲「ドイツアリア」での共演をお願いしています。
また、毎年恒例の委嘱作品は、フルートと声のアンサンブルを創っていただきました。
作詞は函館市在住96歳の現役作家である、瀧沢鈴氏。作曲は同じく函館市在住でソロ曲からオーケストラまで幅広い作曲を手掛けている、山本和生氏です。
曲のタイトルは「北国のこどもの四季」。昔懐かしい、誰もが記憶のどこかに大切に仕舞っている、そんな風景が綴られている作品です。
演奏会後半は、「シューベルトの世界」と題し、シューベルトの歌曲を徳永氏に歌って頂きます。また、歌曲のモチーフを使ってフルート独奏用にアレンジされたものを演奏いたします。
どうぞ沢山の方々のご来場をお待ちしています。
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